「遅れてるぞーーー!!!
これ位で諦めるのかーーーっ!!!」

今日も新入生達が体力基礎訓練を受けている。
機動派遣クラスは10代犯罪・思想融合と戦うためにそれなりの体力と技術が必要だ。
覚悟はしていたが...やっぱりきつい。

「よーーーーーーし!!
今日はここまで!!」

ジン先生の訓練が終わった。

「皆、まだまだですネ!」

メルはまだ余裕のようだ。
さすが救助隊をやっていただけはある。

その時だった。
学院内に非常招集案内が流れた。

「先日逮捕した遺物強奪事件の容疑者二人が脱走したようだ。
臨時収容所はここから近い。
やつらが遠くまで逃げる前に少しでも広く探索して確保しなければならない。
そこで訓練生の君達にも協力要請が入ってきた。
水上1種装備に換装し容疑者を探索、発見次第本隊に知らせるように」

「機動派遣Bクラス、
出動!!」

ユメ、メル、エミール、そしてジン先生と一緒にクラス隊員達の緊急出動用スライドが作動した。
それぞれそこから滑り落ち学館地下の格納庫まで高速移動、ジェットボートに乗り現場へ向かった!

現場付近では既に多くのマイティス警察捜査クラスや他の機動派遣クラスの隊員達が容疑者を捜索していた。
こちらもあるエリアを指定され俺とエミール、ユメとメル、ジン先生、3チームに分かれて捜索した。

水流ブースターで水上を進みながら、手に持っているハイドロライフルで周りを警戒した。
エミールが帽子を光らせながら遠くを探索する。

......
......
......

しばらく進むと何かが引っかかった!
小型のジェットボートに3人が乗っている。
二人は先日の容疑者、一人は初めて見る女性だ。


1/4
次のページ▶
◀前のページ ◀ストーリーメニューに戻る

 

●会社案内 / ●お問い合せ
 
本ホームページはInternet Explorer、1920Ⅹ1080の解像度に最適化されております。引用以外の私的目的のために文章・画像を無断使用・無断転載する行為を禁じます。

(C)Daibadi Production Co.,ltd. All Rights Rerved.