マイティス学院の特殊救助専門クラスに所属しているルシオ。 
今日もジムでトレーニングをしている。

 「......997!......998!......999!............1000!! 疲れた~~!!」 

早速腕の筋肉を出して確かめるように見ている。 

「な、な! メル! 俺の腕、この前よりちょっと太くなってないか!?」 

メルが首をかしげながら答える。

「んん......?? 全然同じだよ~」 
「よく見ろよ! ほらこことか、こことか!」 
「ルシオって運動している割には全然筋肉増えないんだよネ~~」 
「そんな...(涙)」

ルシオは小さいころ水に溺れた友達を海上救助隊員に助けてもらった事がある。 
自分にできなかった悔しさのせいだろうか、マッチョなスイマーに憧れを持っているようだ。 

「そんな事よりルシオ、私と同じ機動Bクラスに転属しない? 今メンバー不足で大変なんだヨ!」 
「機動クラスってあの再編成されたばかりの?」
「そうだヨ、ルシオの大好きな超マッチョなモートロイドの先生もいるし。 アドバイスでももらえるんじゃないかナ? ルシオと同じ年の子も先日配属されたばかりだよネ~」 

「............そうだーーっっ!!! ナイスアイデア! メル! 早く俺の事、そっちに紹介してくれよ!! マッチョの秘訣、絶対伝授してもらうぜ!!」 
「......それはいいけド......ルシオ! また私の事呼び捨てにしたよネ~!! お姉さんって呼・び・な・さい~~!!!」 
「いってぇっ!!」

メルは笑みを浮かびながら話した。

「ルシオってさ...... 全然筋肉増えないし、その内女の子になっちゃうんじゃないの??」
「!!!!」
「ふふん~~~~ 原因は分からないけど気付かいない内に段々体が女に変わったという例もあるし」

「お、女になんてなるもんか! いつか絶対マッチョになってやるからな~~!!」

ルシオはそう話して凄まじい勢いで機動Bクラスに走って行った。

「チーフ! 俺、ルシオっす! マッチョになれるように指導してください!! ...可愛い後輩ができて嬉しいって、違うっす! 可愛いじゃ駄目っすよ!」

という訳でルシオも同じクラスの仲間に加わった。
彼がマッチョになるか女になるか(それともどうにもならないか)はチーフの指導にかかっている。

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